サイエンスアゴラ2026に出展しました

9月12日、13日に開催されたサイエンスアゴラ2026(主催:JST)に植物イメージング研究ユニットが出展しました。
2日間にわたり、小さなお子さんから大人まで400名を超える方々にブースにお越しいただき大盛況でした。
お立ち寄りいただいた皆さん、ありがとうございました。
ブースでは「イメージング技術で読み解く植物の生命現象」をテーマに、4つの展示を行いました。
研究者たちが○○博士となり、皆さんと一緒に、植物の「ひみつ」を垣間見ていただきました。いかがでしたでしょうか?特に植物を育てている方は、博士たちの解説が参考になったのではないかと思います。お子さんは自由研究のヒントにもなったかもしれませんね。
「楽しかった!」のお声掛けを多くいただいた一方で、「植物のひみつを解き明かすことが、どんなことにつながるの?」「植物の中を見るしくみはどうなっているの?」といった質問も多くいただきました。
ユニットの研究により得た知見は、農作物の生産性向上や高品質化等に役立つこと、福島復興に貢献できるよう、日々、研究開発を進めていることをお伝えさせていただきました。
皆さんからいただいた「頑張ってください。未来が楽しみですね」という激励と期待の言葉を胸に、今後の研究に取り組んでいきたいと思います。
ぜひ、今後の研究員たちの活躍やユニットの研究にご注目ください。
植物イメージング研究ユニットページはこちら

<F-REIサイエンスコミュニケーターから一言>
子どもから大人まで、さまざまな来場者と対話する研究員たちの熱意とスキルには感銘を受けました。この姿を拝見し、F-REIの研究者たちが、福島の復興に向けて地域の方々と積極的に関わり、協力していけることに希望を感じました。また、さまざまな組織のサイエンスコミュニケーターたちとも深い議論をする機会がありました。そこから、F-REIと、浪江町や浜通り地域の方々との間で、どのようなコミュニケーションを促進したいのかについてのアイデアを得ました。

当日の様子

<展示物の紹介>
写真左から
1枚目:イチゴの茎の中を流れる水の動きをリアルタイムにモニタリング
2枚目:含まれる栄養が違う水で育てたルーピン(マメ科の植物)の根の違いを観察
3枚目:蒸散(葉の気孔を通して水分を蒸発させる)している葉としていない葉、温度の違いを計測(奥側)/赤外線を捉えるサーモカメラで、温度の高い「イチゴの絵」を探す体験(手前側)