9月より、F-REIと地域企業との連携・共創を促進する「いわきものづくり塾® F-REI連携・共創コース」がスタートしました。
本コースは、福島県の「F-REI地域連携加速化事業補助金」を活用して実施する全8回のプログラムで、F-REIの研究・知見を地域企業に紹介するとともに、地域企業との新たな連携テーマ・事業構想の創出等を目指しています。
コースのスタートにあたり、F-REIの取組やロボット・エネルギーの2つの研究分野について、F-REIから3回にわたり講義を行いました。
第1回|ロボット分野
研究開発推進第一課長が、過酷環境で活用されるUAV(ドローン)・UGV(無人地上車両)の技術動向や、F-REIが推進する「過酷環境ロボティクス」の研究内容、地域企業との連携による技術開発・社会実装の可能性について講義しました。
第2回|F-REIの研究に関する全体概要
サイエンス・コミュニケーターとリサーチ・アドミニストレーターが、「F-REIと浜通りの創造的復興」をテーマに、F-REIの役割や研究活動、各分野の研究事例と地域への貢献について紹介しました。
第3回|エネルギー分野
エネルギー分野の分野長が、カーボンニュートラルに向けたエネルギー技術の動向や、F-REIが福島のために実現を目指すエネルギー技術開発について解説しました。
今後は、参加者の皆さんが講義で得た知見をもとに、具体的な事業構想を検討する応用ワークショップのほか、浜通り地域の企業・団体等との共創・マッチングを目指す「HAMA-HUB」、成果発表・交流セッションなどが予定されています。F-REIとしても、今回の講義が新たな事業構想や地域での連携・共創に繋がっていくことを期待しています。
今後も、F-REIは、地域企業との対話・交流を通じて、研究成果の社会実装と地域における新たな価値の創出につなげる取組を進めていきます。
講義の様子