事業の目的
機構は、農林水産分野の先端技術展開事業(現地実証研究委託事業)において、「ICTインフラを用いた効果的な種苗放流による資源の安定化」を目指し、研究開発を進めてきました。 ホシガレイの資源の安定化には、種苗生産の安定化、放流後の生存率向上のための環境整備(保護礁の整備検討など)が課題として残されています。 本事業は、このうち、新たに課題となったホシガレイの種苗生産の安定化技術の開発とその社会実装に必要な研究及び技術開発を実施するものです。1.事業内容
上記目的を踏まえ、以下の事業テーマについて、募集します。事業テーマ:ホシガレイ種苗の年間10万尾の安定放流を可能とする生産技術の開発、実装
ホシガレイの種苗生産においては、採卵ごとの受精率の変動、仔魚期における大量へい死、形態異常の発生等により、生産成績がロットにより大きく変動することが課題となっている。実際に、「農林水産分野の先端技術展開事業」において福島県で実施した種苗生産・放流では、令和7年生産群の放流尾数が約6,500尾に留まったのに対し、令和8年生産群では約74,000尾となっており、同一施設においても年による差が著しい状況にある。
本事業テーマでは、「福島県においてホシガレイ種苗10万尾を安定的に放流すること」を到達目標として設定し、その実現に向けて、以下の①~③に取り組むものとする。
なお、応募にあたり提案される各研究内容の実施により達成する研究成果が、ホシガレイの種苗の年間10万尾の安定放流という目標の実現にどのような割合(%)で寄与する想定で研究計画を立案したかについて、応募書類(事業内容(様式4))に明記すること。
①年間10万尾の種苗生産を阻害する要因の解明及び当該要因を解消するための技術開発
②種苗の中間育成における生存率向上を阻害する要因の解明及び当該要因を解消するための技術開発
③①及び②の成果を統合し、行政機関、栽培漁業協会等、福島県内外の栽培漁業関係者が実践可能な種苗の安定生産技術として体系化すること。併せて、当該体系について普及活動を実施すること。
※令和8年度予算規模:4,000万円を上限とします。
※令和9年度以降の各年度の予算額については、令和8年度と同額を上限として研究計画を策定ください。
2.募集期間
令和8年9月18日(金曜日)から令和8年10月19日(月曜日)17時00分まで(厳守)3.募集要領
(1)募集要項_「ホシガレイ種苗生産安定化技術の確立、実装」委託事業 (451.6KB)
(4)参考資料・ガイドライン
3)コンソーシアム形式の契約手続きについて (652.9KB)
4.応募方法
応募書類は電子メールにより提出してください。送信先及び送信方法については募集要項等をご覧ください。5.説明会について
本募集に係る説明会を以下の日程で開催します。
(1)日時:令和8年10月1日(木曜日)11時00分~
(2)会場:オンライン(「Zoom」により行います。)
※参加には令和8年9月29日(火曜日)17時00分までに事前の登録が必要です。
募集要項をご確認ください。
6.今後の予定
(1)企画提案書の受付期間:令和8年9月18日(金曜日)から令和8年10月19日(月曜日)17時00分まで(厳守)
(2)契約候補者の選定審査:令和8年11月上旬予定
(3)契約候補者の決定通知:令和8年11月中下旬予定