令和8年度「福島国際研究教育機構における臨床研究及び治験」委託事業

事業・研究(令和8年度)

事業の目的

「放射線科学・創薬医療」分野では、放射性同位元素を用いた診断薬・治療薬(以下「放射性医薬品」という。)の基礎研究から臨床利用まで一貫した研究開発を推進し、ウェルビーイングの向上に貢献することを目指します。また、創薬医療研究では、放射性医薬品の基礎から臨床に至るまでの継続的かつ体系的な研究開発体制を構築し、その成果を社会実装へとつなげていきます。

本事業では、研究成果を薬事承認へ結びつけるため、短寿命放射性同位元素を用いた放射性医薬品について科学的妥当性及び倫理性を確保した質の高い臨床研究及び医師主導治験を実施します。

令和8年度「福島国際研究教育機構における臨床研究及び治験」委託事業の募集について

1.事業テーマ:アスタチン-211やアクチニウム-225などのアルファ線放出核種を用いた放射性医薬品の臨床評価を実施する研究

アスタチン-211(以下「211At」という。)やアクチニウム-225(以下「225Ac」という。)等をはじめとするアルファ線放出核種を用いた放射性医薬品の研究を進める上では、臨床研究や治験の実施が極めて重要です。また、機構で製造する放射性核種を用いた放射性医薬品の創薬研究を推進するためには、機構の近隣において臨床研究や治験を実施できる環境の整備が不可欠です。特に211Atのような短寿命アルファ線放出核種を用いた放射性医薬品については、その半減期から輸送に制約があるため、臨床研究や治験を機構の近隣で実施できる体制が必須となります。

以上の点を踏まえ、211At及び225Acを用いた放射性医薬品の新薬候補について、臨床研究又は治験を実施してください。具体的には、臨床研究又は治験の実施に加え、その遂行に必要となる体制構築を含む事前準備を行ってください。また、成果については、年度毎及び事業期間終了後に成果報告書を作成し提出してください。

令和8年度予算額:約1億9千万円を上限とします。

 

2. 募集期間

令和8年5月25日(月曜日)から令和8年6月26日(金曜日)17時00分まで(厳守)

3. 募集要領

(1)募集要項(PDF)

(2)募集要項様式 (Zip)

(3)契約書(案)(PDF)

(4)参考資料、ガイドライン等

4. 応募方法

応募書類は電子メールにより提出してください。送信先及び送信方法については募集要領等を御覧ください。

5. 説明会について

本募集に係る説明会を以下の日程で開催します。

(1)日時:令和8年6月4日(木曜日)13時00分~

(2)会場:オンライン(「Microsoft Teams」により行います。)

6. 今後の予定

(1)企画提案書の受付期間:令和8年5月25日(月曜日)から令和8年6月26日(金曜日)17時00分まで

(2)契約候補者の選定審査:令和8年6月~7月

(3)契約候補者の決定通知:令和8年7月~8月

(4)委託契約の締結:令和8年8月