事業の目的
福島国際研究教育機構においては、福島第一原発のみならず、他の原子力発電所の廃炉作業も本格化することを踏まえ、これから5年、10年先という中長期を見据えた廃炉作業に対する新たな遠隔技術を探り、更なる作業効率と信頼性を高めた廃炉遠隔技術の研究開発を行います。また、この技術を応用することで宇宙開発分野への適用を目指した調査・実証等も行います。
令和5年度「廃炉向け遠隔技術高度化及び宇宙分野への応用事業」の募集について
1. 募集する事業内容
- ① 現在の廃炉作業で用いられているロボットにおいて達成できていない技術や機能を調査し、それを実現するロボットの基礎設計を行い、実機製作・実証までのロードマップを作成してください。これらの結果を取りまとめ、報告書を作成してください。
- ② 今後5年先、10年先の廃炉作業を見据えたロボットに必要な機能を実現するための要素技術の開発を行っていただきます。例えば、物を取り扱うしなやかな手に相当するマニピュレーション技術、現場の環境を再現する視覚技術、VR技術など、人間が遠隔でその作業を容易に従事できる技術を目指しています。これらの研究開発を行い、その結果を取りまとめ、報告書を作成してください。
- ③ ロボットが廃炉プラントにおける高放射線下においても安定的に動作可能な技術開発を行っていただきます。例えば、デバイスや基盤、その他の電子機器の放射線による誤動作防止が想定されます。この技術開発には、実際の廃炉プラントにおける環境でも適用可能かどうか、その実証をできる環境づくりや基準作りも含んでいます。さらに、これらを応用することで宇宙分野においても適用可能かどうか、調査・検証を行っていただきます。これらの結果をとりまとめ、報告書を作成してください。
令和5年度予算規模: 総額70,000万円程度とします。
- ※ ①、②、③個別の提案も受け付けます。この場合、1件当たり3,000万円程度を想定しており、複数の提案を受け付ける場合もあります。
2. 募集期間
令和5年8月4日(金曜日)から令和5年9月29日(金曜日)17時00分まで
3. 募集要領
- (1)募集要領
(PDF: 750KB) ※令和5年8月8日 13時更新
- (2)募集要領様式 (Word: 284KB) ※令和5年8月8日 13時更新
- (3)契約書(案)
(PDF: 236KB)
- (4)参考資料、ガイドライン等
- 1)委託業務事務処理マニュアル
(PDF: 1.41MB)
- 2)消費税相当額計算書 (Excel: 20KB)
- 3)コンソーシアム形式の契約手続きについて
(PDF: 652KB)
- 1)委託業務事務処理マニュアル
4. 応募方法
応募書類はメールにより提出してください。送信先及び送信方法については募集要領等を御覧ください。
5. 説明会について
本募集に係る説明会を以下の日程で開催します。
- (1)日時: 令和5年8月17日(木曜日) 15時00分~
- (2)会場: オンライン(「Microsoft Teams」により行います。)
なお、公募説明会へは申し込みが必要です。募集要領の「13.応募手続き(2)」をご確認ください。
6. 今後の予定
- (1)企画提案書の受付期間:
令和5年8月4日(金曜日)から令和5年9月29日(金曜日)17時00分まで - (2)契約候補者の選定審査: 令和5年10月
- (3)契約候補者の決定通知: 令和5年10月
- (4)委託契約の締結: 令和5年11月