【公募終了】令和5年度「困難環境下でのロボット・ドローン活用促進に向けた研究開発事業」

事業の目的

福島国際研究教育機構においては、複合災害に見舞われた福島および東北での経験をもとに、今後生じることが懸念されるさまざまな災害による困難環境下におけるロボット・ドローンの活用範囲拡大を図り、また、多数のロボット・ドローンによる協調作業を実現する技術の研究開発を行うことにより、災害時の対応力の向上を目指します。さらに、水中や山中などの自然環境下において人的な危険性の少ない調査を実施する手段としてのロボット・ドローンの実用化に取り組みます。

令和5年度「困難環境下でのロボット・ドローン活用促進に向けた研究開発事業」の募集について

1. 募集する事業テーマ

  • (1)災害現場など困難環境での活用が見込まれる強靱なロボット・ドローン技術の研究開発
    • ① 過酷環境下でのロボット・ドローンの機動的活用を可能とするため、状況判断能力や自律動作性を向上するための技術の研究開発を行っていただきます。具体的には、嗅覚など生物の感覚機能の拡張など要救助者探知のための技術開発、過酷な状況において自律作業が可能とするための技術開発などを期待します。なお、機構が実施するロボット・ドローン関連の人材育成プログラム開発にも、将来的に協力を要請する可能性があります。
    • ② ①の結果をとりまとめ、報告書を作成してください。
    令和5年度予算規模: 35,000万円程度(上限)とします。
    ※同一事業内容において複数件採択の場合もあります。
  • (2)多数のロボット・ドローンによる協調作業を実現する技術の研究開発
    • ① 将来の災害現場での活用を想定し、多数のロボット・ドローンが収集する情報をネットワークで結合し、共通基盤からの指示を受けた各ロボット・ドローンが高度かつ自律的に活動するための技術の研究開発を行っていただきます。なお、機構が実施するロボット・ドローン関連の人材育成プログラム開発にも、将来的に協力を要請する可能性があります。
    • ② ①の結果をとりまとめ、報告書を作成してください。
    令和5年度予算規模: 9,500万円程度(上限)とします。
    ※同一事業内容において複数件採択の場合もあります。
  • (3)湖沼、森林内などでの調査に対応するロボット・ドローンの研究開発
    • ① 湖沼や森林などの自然環境において、正確で安全、省コストに調査を行うことを想定したロボット・ドローンに必要となる技術の研究開発を行っていただきます。具体的には、湖沼では採泥地点の選定のための湖底状況の把握や、電波通信不能な水中での探査機の現在位置の確認などの技術、森林では樹木の育成状態の分布を森林内で調査しマッピングするなどの技術、およびこれらの調査を安価に実現する技術について研究開発を実施してください。なお、機構が実施するロボット・ドローン関連の人材育成プログラム開発にも、将来的に協力を要請する可能性があります。
    • ② ①の結果をとりまとめ、報告書を作成してください。
    令和5年度予算規模: 4,500万円程度(上限)とします。
    ※同一事業内容において複数件採択の場合もあります。

2. 募集期間

 令和5年8月4日(金曜日)から令和5年9月19日(火曜日)17時00分まで

3. 募集要領

4. 応募方法

 応募書類はメールにより提出してください。送信先及び送信方法については募集要領等を御覧ください。

5. 説明会について

 本募集に係る説明会を以下の日程で開催します。

  • (1)日時: 令和5年8月17日(木曜日) 13時00分~
  • (2)会場: オンライン(「Microsoft Teams」により行います。)

 なお、公募説明会へは申し込みが必要です。募集要領の「13.応募手続き(2)」をご確認ください。

6. 今後の予定

  • (1)企画提案書の受付期間:
    令和5年8月4日(金曜日)から令和5年9月19日(火曜日)17時00分まで
  • (2)契約候補者の選定審査: 令和5年9月
  • (3)契約候補者の決定通知: 令和5年10月
  • (4)委託契約の締結: 令和5年11月