ユニットリーダー(PI)の公募(ロボット分野)について
1. 概要
本機構は、福島をはじめ東北の復興を実現するための夢や希望となるものとするとともに、我が国の科学技術力・産業競争力の強化を牽引し、経済成長や国民生活の向上に貢献する、世界に冠たる「創造的復興の中核拠点」を目指すものです。そのため、本機構は、PI(Principal Investigator:研究代表者)を中核とした研究開発人材の確保と研究インフラ整備を最優先課題に据えながら、創業支援・企業との共同研究などの産業化機能、連携大学院や若者世代向け人材育成機能も段階的に発揮していく計画です。研究開発人材の確保に関しては、当初、外部委託等による研究実施から直接雇用やクロスアポイントによる研究開発人材確保への移行を別添「F-REI ロードマップ(イメージ)」のとおり順次進めていきます。
ロボット分野では次の研究開発を行うため、ユニットリーダー(PI)を公募します。
- 方針
耐放射線性、耐水性、耐熱性、防爆性などを備えた高機動性を有するロボットの開発、自律制御、群制御などを実現するための知能化研究、生物がもつ感覚機能などを高める機能拡張研究などを行う。それらの成果を活用して、廃炉や災害時、宇宙空間などの過酷環境下で稼働できる高機動性ロボットの開発、高ペイロードで長時間飛行が可能な高機能ドローンの開発、自律移動型ロボットの開発、ロボット・ドローンの直感的な操作インタフェースの開発、収集した情報の柔軟な管理利活用を実現する情報システムの開発などを推進する。 - 具体的な研究課題例
- ・困難環境下でのロボット・ドローン活用促進に向けた研究開発
- ・長時間飛行・高ペイロードを実現し、カーボンニュートラルを達成するドローンの研究開発
- ・フィールドロボット等の市場化・産業化に向けた性能評価手法の標準化
- ・防災・災害対応のためのロボット・ドローンのセンサ技術研究開発
- ・廃炉向け遠隔技術高度化及び宇宙分野への応用
- ※採用予定者の実績、適正等を考慮し、担っていただく研究課題を決定します。
- 特に期待する研究領域
- ・将来の廃炉に資するロボット研究
高パワーな電動・油圧マニピュレーション・ハンド 技術、 環境認識技術、誰でも容易に操縦可能な進化した半自律制御型マニピュレーション技術等 - ・災害対応ロボット研究
過酷環境でのUAV, UGV, UUV, USVを用いた大域的・局所的情報収集と災害対応支援のための技術、異種ロボット群の自律分散制御システムとUI (User Interface) 構築、収集した情報の統合化情報システムとUI (User Interface) 構築のための技術等 - ・森林内での作業用ロボット研究
高パワーな油圧マニピュレーション ・グリッパー 技術、環境認識技術 、誰でも容易に操縦可能な進化した半自律制御型マニピュレーション技術、リモートサイトからの半自律型操縦油圧マニピュレーション・グリッパー技術、間伐・皆伐作業における山林の木立の三次元マップの生成・作業順序の自動生成技術、半自律型の無人化作業ロボット技術等
- ・将来の廃炉に資するロボット研究
- コアファシリティについて
これから研究施設を整備していく予定です。それにともない、コアファシリティについては、ユニットリーダーの希望を踏まえ、整備してまいります。 - 研究環境整備について
レンタルラボなどにおいて研究環境を整備しつつ、研究活動を進めていただくことを想定しております。ユニットで必要となる研究機器等の調達にかかる予算は1億円程度を想定しております。 - 人件費について
ユニットは複数の研究者で構成され、1ユニット当たりの研究者の人件費予算は年間1億円程度(ユニットリーダーを含む)を想定しております。 - 研究費について
1ユニット当たりの研究にかかる予算は年間1億円程度(ポスドク等(有期雇用)の人件費を含む)を想定しております。
- ※ユニットの構成については現在検討しております。
2. 募集期間
令和6年3月1日(金曜日)~令和6年4月30日(火曜日)16時まで
3. 募集要項
- (1)募集要項 (HTML, PDF: 339KB
)
- (2)(別添)F-REIロードマップ(イメージ) (PDF: 285KB)
- (3)募集要項様式 (Word: 71KB)
4. 応募方法
応募書類はメールにより提出してください。送信先及び送信方法については募集要項をご覧ください。
5. 今後の予定
- (1)応募書類の受付期間
令和6年3月1日(金曜日)~令和6年4月30日(火曜日)16時まで - (2)書類審査: 令和6年6月上旬予定
- (3)面接審査: 令和6年6月中旬~下旬予定