ユニットリーダー(PI)の公募(農林水産業分野)について
1. 概要
本機構は、福島をはじめ東北の復興を実現するための夢や希望となるものとするとともに、我が国の科学技術力・産業競争力の強化を牽引し、経済成長や国民生活の向上に貢献する、世界に冠たる「創造的復興の中核拠点」を目指すものです。そのため、本機構は、PI(Principal Investigator:研究代表者)を中核とした研究開発人材の確保と研究インフラ整備を最優先課題に据えながら、創業支援・企業との共同研究などの産業化機能、連携大学院や若者世代向け人材育成機能も段階的に発揮していく計画です。研究開発人材の確保に関しては、当初、外部委託等による研究実施から直接雇用やクロスアポイントによる研究開発人材確保への移行を別添「F-REI ロードマップ(イメージ)」のとおり順次進めていきます。
農林水産業分野では次の研究開発を行うため、ユニットリーダー(PI)を公募します。
- 方針
農林漁業において、震災、原子力災害からの復旧に留まらない「儲かる」「持続可能な」地域循環型経済モデルの構築と浜通り地域等福島への展開により創造的復興を実現するとともに、国内外への波及を目指すため、コア技術の開発につながる以下の研究を実施し、機構の農林水産業分野研究の柱となるよう育てていく。- ・動植物・土壌に関する基礎研究
- ・作業のロボット化、スマート化、完全自動化などにより超省力化・超効率化・大規模化を実現し、多収益と持続を実現するための応用研究
- ・機構の他の分野(「ロボット」、「エネルギー」、「放射線科学・創薬医療、放射線の産業利用」、「原子力災害に関するデータや知見の集積・発信」)との連携研究
- 具体的な研究課題例
- ・超省力的な農林水産業実現に向けたスマート化、省力化技術の開発と実証
- ・土壌の物理学的性状、化学的性状、生物学的性状に関するマルチオミクス解析と応用
- ・化学肥料や農薬低減につながる代替え技術の研究開発
- ・動物の生理・免疫についての基礎研究と畜産、鳥獣害対策、水産への応用研究
- 特に期待する研究領域
- ・農林水産業のスマート化に資するセンシング技術の開発と実証
- ・「儲かる」「持続可能な」農林水産業の実現に資する経済性に関する研究並びに社会実装を実現する起業、運営、産業化に資する研究
- ・農林水産業における将来の気候変動への対応、影響緩和に関する研究
- コアファシリティについて
これから研究施設を整備していく予定です。それにともない、コアファシリティについては、ユニットリーダーの希望を踏まえ、整備してまいります。 - 研究環境整備について
レンタルラボなどにおいて研究環境を整備しつつ、研究活動を進めていただくことを想定しております。ユニットで必要となる研究機器等の調達にかかる予算は1億円程度を想定しております。 - 人件費について
ユニットは複数の研究者で構成され、1ユニット当たりの研究者の人件費予算は年間1億円程度(ユニットリーダーを含む)を想定しております。 - 研究費について
1ユニット当たりの研究にかかる予算は年間1億円程度(ポスドク等(有期雇用)の人件費を含む)を想定しております。
- ※ユニットの構成については現在検討しております。
2. 募集期間
令和6年3月28日(木曜日)~令和6年6月21日(金曜日)16時まで
3. 募集要項
- (1)募集要項 (HTML, PDF: 328KB
)
- (2)(別添)F-REIロードマップ(イメージ) (PDF: 285KB)
- (3)募集要項様式 (Word: 71KB)
4. 応募方法
応募書類はメールにより提出してください。送信先及び送信方法については募集要項をご覧ください。
5. 今後の予定
- (1)応募書類の受付期間
令和6年3月28日(木曜日)~令和6年6月21日(金曜日)16時まで - (2)書類審査: 令和6年7月中旬予定
- (3)面接審査: 令和6年7月下旬予定