【公募終了】植物イメージング研究ユニットにおける専門人材の公募について

概要

 本機構は、福島をはじめ東北の復興を実現するための夢や希望となるものとするとともに、我が国の科学技術力・産業競争力の強化を牽引し、経済成長や国民生活の向上に貢献する、世界に冠たる「創造的復興の中核拠点」を目指すものです。
 そのため、本機構は、研究開発ユニットにおけるユニットリーダーを中核とした研究開発人材の確保と研究インフラ整備を最優先課題に据えながら、創業支援・企業との共同研究などの産業化機能、連携大学院や若者世代向け人材育成機能も段階的に発揮していく計画です。研究開発人材の確保に関しては、当初、外部委託等による研究実施から直接雇用やクロスアポイントによる研究開発人材確保への移行を順次進めていきます

 本公募では、「放射線科学・創薬医療分野」(第4分野)の植物イメージング研究ユニットにおいて、運営をユニットリーダーとともに進める人材を募集します。
具体的には、ユニットの研究室インフラや実験機器類の整備や稼働、学術・施策情報の収集及び分析など、ユニットの研究力強化をユニットリーダーとともに遂行するため、マネジメント業務を支援する専門人材を公募します。

●「放射線科学・創薬医療分野」(第4分野)方針
 ・放射線科学・創薬医療分野の研究においては、ウエル・ビーイングへの貢献を目指して、放射線を利用した基礎研究に加え、医療のみならず農業、工業分野での産業利用を見据えた技術開発を推進する。医療分野では放射線を出す核種やそれを化合物に結合させたもの(標識体)を利用し、診断技術やがん治療薬の開発、農業および工業分野では放射線を利用した計測科学の研究や技術開発を進める。
 ・植物イメージング研究ユニットにおいては、植物のRIイメージングを中心に、植物体内の物質動態解析に関する基礎研究から応用研究、さらには社会実装に至るまでを一貫して推進する。機構施設が有する加速器をはじめとするリソースを最大限活用し、植物に特化したRIイメージング実験環境を整備するとともに、新規RIイメージング装置や計測装置の開発、RI製造・精製技術を含む先端的なRI実験技術の統合を図る。これにより、植物の物質動態解析に関するイメージング研究分野において、機構を中心拠点とした世界をリードする随一の研究基盤の構築を目指す。


●本研究ユニットで実施される予定の研究課題
 ・作物における無機元素や光合成産物の等の可視化および動態メカニズムの解明
 ・農業現場のニーズに対応した物質動態可視化技術の応用研究
 ・蛍光や発光によるバイオイメージング技術とアイソトープイメージング技術の融合研究


●本研究ユニットで行われる研究の領域
 ・光合成産物の動態に関する研究
 ・無機元素動態研究
 ・蛍光や発光イメージング、顕微鏡観察技慶太朗

●本研究ユニット体制
リーダー:河地有木、サブリーダー:田野井慶太朗

1.職名 専門員
2.募集人数 1名
3.所属 研究開発部門・植物イメージング研究ユニット
4.勤務場所 東京大学大学院農学生命科学研究科内に設置された福島国際研究教育機構のサテライトラボ(東京都文京区弥生1-1-1)
5.専門分野 農学に関する以下の研究分野(植物栄養学および土壌学関連、作物生産科学関連、園芸科学関連、農業環境工学および農業情報工学関連、環境農学関連、他)
その他、以下の研究分野(植物分子および生理科学関連、生物物理学関連、ナノバイオサイエンス関連、他、)
6.職務内容

植物イメージング研究ユニット(東京大学サテライトラボ)の研究支援
1. 実験・研究環境の管理
•ラボの環境安全管理(生物学的、化学的、放射性物質的な観点)
•機器や施設のメンテナンスや利用に関する管理
•消耗品や試薬の在庫管理
•廃棄物処理の管理と実施
•機器の導入や故障時のトラブルシューティングと業者との対応
•ユニット内のトレーニング(ラボプロトコル、機器の使用、環境安全)の企画・開催


2. 人材管理
•ユニットを構成するメンバーのスケジュール調整の管理


3. 研究プロジェクト管理
•ユニットの研究プロジェクトの管理
•実験でのデータ収集、分析、記録のサポート


4.コーディネーション
•ユニット内部および外部の関係者との連絡・調整
•本機構の運営管理部門とのやり取り
•学会発表や論文作成の計画および進捗管理の補助


5. 予算管理
•研究資金や獲得した外部資金の計画と遂行の管理
•支出の記録、報告、監査への対応

7.応募資格

[必須条件]
(1) 上記の業務遂行に責任感を持って専従する意思を持つこと
(2) 協調性、包摂性およびコミュニケーション能力を有すること
(3) 日本語及び英語で円滑な業務遂行が可能であること
(4) ユニットリーダーと協力して当ユニットを作り上げていくことに興味を持って取り組めること

[望ましい条件]
(1) 大学、研究機関、企業、中央府省等において、研究員や教員、技術員等の立場でラボ運営の経験を有すること
(2) 放射線科学、農学、植物学、イメージング技術といった当ユニットが関わる分野において、知見や経験を有すること
(3) 学士、修士、博士相当の学位を有すること

 

8.採用日 2025年度中※採用日を延期したい場合は要相談
9.契約期間 年度単位、更新あり、最大5年 (ただし、勤務業績によっては所定の審査を経て無期転換できる可能性を含む)
10.試用期間 6か月
11.勤務形態 (1)勤務時間 8時30分~17時15分 (12時00分から13時00分までの60分は休憩時間)
 ※必要に応じて正規の勤務時間以外の時間に勤務を命じることがあります(例:人材育成、産業化、研究成果にかかる情報発信業務など)。
 ※フレックスタイム制による勤務可。
(2)休日 土、日、祝日、年末年始(12月29日から1月3日まで)
(3)休暇 年次有給休暇(在職期間に応じて付与)、病気休暇、特別休暇
12.給与及び手当 (1)給与
・ 福島国際研究教育機構研究職員給与規程に基づく年俸制とする。
・ 年俸は、固定給及び業績給とする。
・ 固定給は、職員の能力及び経験並びに職務の複雑、困難及び責任の度等を総合的に勘案し、5,256千円~10,584千円の範囲で理事長が決定し、毎月、定額に分割して支給する。ただし、この固定給の額の範囲により難い場合には、理事長が個別に決定する。
・ 業績給は、固定給に12分の4を乗じて得た額に直近1年間の業績を踏まえて理事長が決定する成績率を乗じて得た額とする。なお、成績率は、業績が標準の場合は1.00とし、業績が標準を超える場合は1.00を超える率とし、業績が標準に満たない場合は1.00未満の率とする。
(2)諸手当 福島国際研究教育機構研究職員給与規程に基づき支給。
職務手当、扶養手当、地域異動手当、広域異動手当、住居手当、通勤手当、単身赴任手当、特殊勤務手当、超過勤務手当、休日給、夜勤手当、宿日直手当、管理職員特別勤務手当、寒冷地手当、在宅勤務等手当
https://www.f-rei.go.jp/information_disclosure/payment_for_researchers.html
13.社会保険等 健康保険、厚生年金保険、雇用保険、労働者災害補償保険に加入。
14.応募書類

応募書類は日本語で記述のこと。
●履歴書(様式1)
●事務関連業務や研究開発業務への従事実績と各業務の概要説明(様式自由)
●本機構での業務に対する抱負(WORD 形式、A4 版1 枚程度)
●自身が主体的に関与した業務(研究開発のみならずどのようなプロジェクトでも可)の概要説明(PowerPoint形式、1つのプロジェクトにつき1枚程度)。主たる業務を最大3つまでとし、従事期間、応募者の役割、アウトプット、社会効果を具体的に記載すること。
 所見を伺える方の照会先(氏名、所属機関・部署・職位、連絡先住所、電話、e-mail)(2 名)(WORD形式、A4版1枚程度)
※ なお、応募書類による個人情報は、採用者の選考及び採用後の人事等の手続きを行う目的で利用するものであり、第三者には開示いたしません。
※ 応募書類については返却いたしません。

15.送付先及び問合せ先

上記書類を1つのPDFに結合し、メールタイトル「【応募】専門人材公募」にて、下記アドレスにお送りください。

【問い合わせ先・応募先】
福島国際研究教育機構 研究開発推進第二課 E-mail: F-REI_pa_MUR@f-rei.go.jp

16.応募期限 随時、応募を受け付けています。
ただし、採用人数が「2.募集人数」に達した場合には応募を締め切ります。
17.選考方法 書類審査後、面接審査を実施します。
・書類審査 令和7年4月上旬から順次実施
・面接審査 令和7年4月下旬から順次実施
※ 書類審査の結果、面接審査の対象となった場合のみ連絡いたします。
※ 面接審査においてプレゼンテーションを行っていただきます。
※ 面接審査は複数回行う場合があります。
※ 面接はオンラインと対面を選択できますが、最終面接は対面で実施します。
※ 面接のための旅費及び宿泊費等は応募者の負担とします。ただし、最終面接のための旅費及び宿泊費等は機構の負担とします。
※ 選考結果についてはメールにて御連絡させていただきます。
18.受動喫煙防止対策 東京大学サテライトラボ設置場所(東京大学大学院農学生命科学研究科):敷地内禁煙
19.その他 上記の他の労働条件については福島国際研究教育機構職員就業規則によります。
以上の労働条件等については、本採用情報掲載時点のものであり、変更の可能性があります。
20.募集者 福島国際研究教育機構