人材育成

福島県立医科大学でトップセミナーを開催しました

 10月14日(水)に、福島県立医科大学医学部、看護学部の1年生約210名を対象にトップセミナーを開催しました。
 F-REIの髙谷理事が講師を務め、「震災から創造的復興へ~F-REIが県立医大と拓く福島の未来~」の講演題目のもと、講演を行いました。

 講演では放射線科学・創薬医療、放射線の産業利用分野で行われている研究について、アルファ粒子標的治療の原理や加速器によるアスタチン211製造の原理が紹介された他、震災発生当時の状況や原発事故発生前後の内閣府の状況について紹介されました。
 髙谷理事は当時を振り返り、どこかで原発は安全なはずという安全神話に囚われていたという経験から、専門的な知識を学ぶ学生に対して「知識は視野を広げるが、同時に視野を縛る。」という教訓を伝えました。
 更に、福島医大とF-REIを含めた福島県内の放射線医療に関する研究拠点や病院および県外機関と連携し、最先端の放射線がん治療薬の研究などの放射線フロンティア医療・研究を重点的に取り組む体制整備を進める構想も紹介され、F-REIが福島医大と拓く福島の未来について示されました。

 将来、福島、日本の医療現場や研究に携わるであろう学生たちには、薄れつつある震災当時の記憶を思い出すとともに、未来の福島の医療について知る良い機会となった様子でした。

髙谷理事による講演の様子

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会場の様子

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