放射性物質の分析業務に従事する人材の裾野を広げることを目的に「放射性物質の分析人材育成(現地訪問型研修)」を令和7年3月26日(水)に開催しました。
福島第一原子力発電所には、通常炉には存在しない『多様な性状の大量の廃棄物』や『未知の性状である燃料デブリ』が存在します。これらの『保管・管理』、その後の『処理・処分』の検討には、含まれる放射性核種とその量を正確に把握する必要があり、放射性物質の分析作業が必須となります。国内の通常炉の廃止措置も始まり、放射性物質の分析人材のニーズはますます高まっていることから、F-REIでは分析業務に携わる人材育成を目的に、福島浜通り地域に立地する廃炉関連の分析施設での現地訪問型研修を実施いたしました。
当日は、企業、大学等から16名の方にご参加いただき、福島第一原子力発電所、JAEA大熊分析・研究センターを訪れ、廃炉作業の進捗状況や放射性物質の分析業務について学びました。
当日の様子