エフともカフェ(浪江町)を開催しました(4月4日(土))

4月4日(土)、浪江町にある「ノーマの谷」の「車座」というイベントと共同で、エフともカフェを開催しました。
今回は、「驫の谷」と書いて「ノーマの谷」と読ませる、少しユニークなコミュニティへの初参加となりました。
 
ノーマ・ホースヴィレッジの施設を見学させていただいた後、エフレイの山田総務部長がより、エフレイおよびエフともについて紹介しました。
ノーマの相馬行胤(みちたね)さんと高橋大就(だいじゅ)さんからは、「人と馬と自然が共生する」というコンセプトや、真の自律と共生を目指す世界観についてお話しいただきました。
 
「ノーマの谷」という響きからも分かるように、このコミュニティはジブリ作品「風の谷のナウシカ」の世界観から強い影響を受けており、汚染され崩壊してしまったコミュニティを、民の側からの自発的に再生していくことが目指されています。
封建制の象徴である相馬中村藩の当主の相馬さんが代表でありながら、ノーマの谷はピラミッド型ではないフラットな組織となっている点が印象的でした。
 
後半のディスカッションでは、エフレイの研究者が車座に参加すること、エフレイで馬を飼うことなど、様々な議論が交わされました。
また、参加者のキウイ農家の青年からは、品種改良に関するエフレイへの期待が寄せられました。
エフレイも事務局だけでなく、研究者がコミュニティに積極的に参加することの重要性に改めて気付かされました。
 
震災復興の文脈で、様々な人材が流入している福島浜通り。
官と民が連携しながら、テクノロジーの力も活用しつつ、この地のコミュニティを再生していければと思います。
エフともが福島浜通り地域の皆さまをつなぐハブのような存在となれるよう、今後も様々な団体と積極的に交流してまいります。

当日の様子