3月17日(火)に、福島浜通り地域に立地する廃炉関連の分析施設での現地訪問型研修を実施しました。
本研修は、放射性物質の分析業務に従事する人材の裾野を広げることを目的に実施したもので、当日は19名の方にご参加いただき、東京電力廃炉資料館、東京電力福島第一原子力発電所、JAEA大熊分析・研究センターを訪問し、廃炉作業の進捗状況や放射性物質の分析業務について学びました。
東京電力福島第一原子力発電所には、通常炉には存在しない『多様な性状の大量の廃棄物』や『未知の性状である燃料デブリ』が存在します。これらの『保管・管理』、その後の『処理・処分』の検討には、含まれる放射性核種とその量を正確に把握する必要があり、放射性物質の分析作業が必須となります。国内の通常炉の廃止措置も始まり、放射性物質の分析人材のニーズはますます高まっていることから、F-REIでは分析業務に携わる人材育成を目的に、福島浜通り地域に立地する廃炉関連の分析施設での現地訪問型研修を実施しております。
当日の様子